Webサイト公開前にチェックすること
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/04/09/044/index.html
http://www.smashingmagazine.com/2009/04/07/15-essential-checks-before-launching-your-website/
メモとして。
- すべてのページにFavicon用のlink要素が用意してあるかチェックする。iPhone向けのFaviconを用意してあるならそれがすべてページに追加されているかどうかをチェックする。Faviconはタブやウィンドウ、ブックマークで活用されサイトを認識するためのアイテムとなる
- ユーザにとってもSEOにとってページタイトルは重要な要素のひとつ。コンテンツに合う内容のタイトルをつけているかページごとに確認する。またSEOにとってはそれほど重要ではないが、metaタブで指定するキーワードも適切なものになっているかページごとに確認する
- 主要なブラウザで完璧に同じとはいかないものの問題なく閲覧できるかどうかをチェックする。チェックするブラウザはIE6、IE7、IE8、Firefox 3、Safari 3、Chrome、Opera、iPhone
- もう一度文章をすべて読み直して校正する。自分以外の誰かにも読んでもらった方がいい。内容を減らすことなくテキストが削減できないか検討したり、文章の多いブロックは複数の段落にわけたり、わかりやすいように列挙や枚挙に置き換えるといった編集をおこなう。アラートボックスのようなダイナミックなテキストに対しても同様に校正をおこなう
- すべてのリンクが正しく張られているかチェックする
- すべての機能テストをおこなう
- JavaScriptを無効にした状態でも機能するかどうかをチェックする。ユーザはセキュリティ上の問題でJavaScriptを無効にしていることがあるため、JavaScriptが機能していない場合でも動作するように準備をしておいた方がいい
- バリデータを使って妥当なフォーマットになっているかをチェックする
- ブログやニュースリリースのページがあるならRSSフィード配信を用意するべき。headにRSSフィード表示用のRSS設定を追加する
- 分析ツールをインストールしてアクセスをチェックするようにする
- ルートディレクトリにSitemapファイルを置いてメジャー検索エンジンがサイトを簡単にインデックスできるようにする
- 404エラーや入力値エラーなどで表示されるページをユーザにとって有益な情報が提供されるページにする
- HTTPリクエストの削減、CSS Spriteの採用、画像データの最適化、JavaScript/CSSファイルのミニファイなど公開前に最適化を実施する
- バックアップをとる
- プリント時に使われるCSSを用意してヘッダに情報を追加しておく